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アルミ製ジャッキの試験機器の開発2
考えた末に思いついたのは、「タイマーによる時間の調整をすること」でした。計測はサンプリングタイムが決めますので、その長さに合せたタイマーの設置をすることにしました。
よし、これで取り付けOK………ヾ(´∇`*)ノワーイ
これが丁度PM6:00でした。
さあ、作動チェックを始めなければ。時間がないのでとにかくスタート!
この時間から始めたら終わりはAM2:00になる筈。(長いなあ~~~。)
AM2:00まではまだまだありますので、まずは自宅に帰りたいかな。
そんなわけで1時間くらい位相の具合を確認しOK!(*´艸`)ムフフよし、一旦帰ろう!
AM2:00。暗い中会社に出勤です。
位相を見てビックリ…!横流1本じゃん……!ヾ(;´Д`●)ノぁゎゎ
その日は機械を止めて原因を追究です。
6本同時に動かすのですが、その1本の連結軸がずれていたので、振動によって止まってしまっていたのです。
それによりリミットが当たらなくなり、仕様により全部が動作しないと止まるという事に……!
工エエェェΣΣ(゜Д゜;)ェェエエエ工
連結軸をさらに細くして、組みなおして、スタートさせました。
今回は、もうなにかあったら怖いので、昼間動かしました。
そして夜は会社に泊まって、動作しているかをチェックしました。
このような試験を3日ほど続けまして、やっとお客様に納めることができました。
う~~ん、お客様の要求とコストの調整は大変ですね!!
こちらが完成写真↓(クリックで写真拡大)
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