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アルミ製ジャッキの試験機器の開発
以前、お客様より、引き合いがありました、ジャッキ・試験装置の開発についてお話しいたします。。当社でアルミ製のジャッキを製作することになりまして、さらにそれの試験装置の開発のご依頼を頂きました。
「偏荷重がかかっても良いように」とのことでしたので、色々と試験機を工夫することとなりました。
要求としましては、「24時間耐久でも試験をしたい」とのこと。(*゜ー゜)(*。_。)フムフム
もう一つは「データロガーを付ける事」。
…データロガーかあ…これ、付けると高くなるんだよなあ。(゜д゜;)ゴクリ…
まいったなあ~~…。
お客様に相談をしましたら、データロガーは貸して頂けるとの事。
うん、これなら、なんとかなってくるのかな~~~?
というわけで設計開始。
フム~~~!なんとか設計し、片側6個、両側で軽12個の試験ができる装置を作りました。ε-(´∇`)
と、そこから変更箇所が。
最初の打ち合わせでは、偏荷重の1°だったものが、突然 打ち合わせ変更に。
「角度3°に」ということになりました。
角度3°…………!!!!Σ(@_@;)
数字だけで見ると大した変更ではないように思えるのですが、これが結構困ったことに。
中間の連結棒が、なんと当たってしまうようになったのです。
ヒェ―――――(((´оωо`;)))―――――!!
これには、困りました。軸の径を4mmほどなんとか細くしました。
また、一部の部品については支給だったのですが、治具のコストに関しても言われておりまして、これはもう使うことが出来ません。
今回は身銭を切って、当社で製作しました。(ノ_・。)グスン
なんとか治具を完成させ、いよいよ電気に入ります。
と、電気に入る前に、まずはお借りしたデータロガーについてちゃんと調べなければ。
そんなわけで早速、データロガーについてマニュアルと格闘です。
フムフム…………( -人-).。oO(・・・・・・・)
ン--------(;-`ω´-)
エ――――ΣΣ(゜?゜;)――――!!
なんとなんと、スタート信号を入れる事ができない~~~~!?
どうしよう、スタート信号が入れられないと、位相がずれちゃうよ………!!!どうしよう!!
そんなこんなで、またまた考えることに。
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